『やべ!寝過ごした!!』で、当初の予定より三時間も【おそく】目を覚ます(笑)
『っま、いいか、今日から何にも縛られない生活だし』
まじ
ダラダラ出発準備
問題は『何を着ていこう?』だったんだけど
めんどくせーから
作業着 に決定
玄関を出て まず三脚を立て
デジカメをセット

セルフタイマーの感覚が掴めず
ご覧のとおり
微妙な笑顔(笑)
隣の家のおばさんが
『あら?どっかいくの?』と聞いてきた
『ちょっとそこまでwww』 それで充分
バイクのエンジンをかけ
i pod でお気に入りの曲をかけ
地元を出た
思わず叫んだ
『よっしゃー!!!いくぜ〜!!』 ホントに嬉しくてたまらなかった
事実、ここでもう『ひとつの夢』が叶ったわけだし
『有言実行』できた自分に
感動してた
中途半端に終わらせやしない
『出会いってあるのかなぁ?』
『絡まれたりもするのかなぁ?』
『病気になったりもするんだろうなぁ』
なんて『未来』を想像
明日のことも解らない
ましてや一週間後の事も解るはずなんてない
環状7号線から 246号へ進み
神奈川方面に向かうバイクのシートの上で
21歳の
無職は高らかに笑った
まずは第一目標として名古屋へ行くため
神奈川、静岡へと突入
このへんは昔よくバイクや車で行った事もあるから、地理も頭に入ってる
そして初日
自分が朝寝過ごしたことが原因でww予定より進めず
静岡県沼津の河川敷にゲリラ野宿を敢行
ドキドキしながらテントを張る
なんせ初めての野宿だったからテント設営にもかなり時間がかかった

夕暮れ時
知らない街で
さっそくギターをポロンポロン弾いていた
そんな時
『お兄さん!旅ですか〜?楽しそうですね〜?』
と話かけられた
いきなり現れた気さくなオジさん

現地人の平野さん(通称ひらっぺ)
この旅始まっていきなり出逢ってしまった
ほんとに 『しょっぱな』から出逢ってしまった事に
旅番組はやらせじゃないと知る
ひらっぺさんもギター弾きらしく
テントの外で熱く語る
俺は
マジで旅の醍醐味を味わえてる!!そんな感じで嬉しくて嬉しくて
夢中でこれからの旅の計画を話した
『俺!沖縄にも絶対行くつもりなんです!』
とか語ったら
ひらっぺさんが『じゃあもう今夜飲むか!!』とか言ってきて
『ちょっと待ってな!』と言い残し どこかへ走っていった
『え....?』みたいな感じでしばらく待ってたら

酒とツマミとか自宅から持ってきてくれた
『沖縄行くって言ってたから、ほら!沖縄マンゴーサワー!!』
そんな笑顔を見てたら
マジ感動で泣きそうになった
おいおい、初日でこんな素晴らしいことが(泣)その後、何時間も僕の狭いテントの中で語りあった
ひらっぺさんも『本当は旅がしたい、若ければね』 と言ってきた
僕はこの人の分まで
旅を楽しむ事をこの日に決めたんだ
最後、ひらっぺさんは僕のギターで『三日月』という歌を歌ってくれた
とても上手くて 聞き入った
このサイトにできるだけたくさんの事を
出逢った人達との会話なんかを明確に細かく書きたいのだけど
書ききれない
僕が出逢った人達とどんな会話をしたかは
これを読んでる皆さんの想像におまかせします
なので簡潔に
朝から仕事があるため、ひらっぺさんは
『話が聞けてよかった』と握手をしてきて
携帯番号をお互い交換
夜の河川敷の奥へ消えていった
こんな日々が続くなら
旅は最高だと思った

朝、目覚めたら
綺麗な朝陽が昇る瞬間に出くわした
2006 4/1

昨日の出来事がまだ忘れられず
かなりハイテンションな朝だった

そこから国道1号線をノリノリで走った
富士山の脇を通り
道の駅なんかで休憩しながら

浜松で少し休憩したり
この辺に来ると僕も行った事がないエリア
新しい世界にドキドキは相変わらず
愛知県に入る

事故渋滞に巻き込まれたりもしながら
名古屋へ到着

熱田神宮にお参りに行ったり

名古屋城に感動したり

『金のシャチホコ』に目がくらんでいる少年にウケてみたりwww

名古屋は夜になっても本当に栄えてる
さすが6大都市 東京と変わらないくらい
早速、『名古屋来たからには、名古屋駅でストリートライブしかない!!』
そう決めて夜の名古屋の公園で少し練習した後
名古屋駅へ
たくさんのストリートミュージシャン達がいて、少し外れた場所に座り
コピー曲をガンガン(笑)弾きまくり、歌いまくる
でも全然立ち止まる人ナシ
ストリートなんて高校卒業してから一回もやってなかったから
ビビリとかがあった
たぶんこの時の自分にはまだ知らない土地で歌う『恥ずかしさ』とかがあったんだね
このままじゃダメだと判断し
もう
『ストリートミュージシャンにガンガン触れ合って秘訣を聞こう!』という作戦にチェンジ!
行動しなきゃ旅はつまらん!!
って事でここでもいい出会いが

かなりブルージーな歌声に惹かれてしまった!
すごいフレンドリーに接してくれた『TSUKA』さん
旅の事とか話したり、僕のために旅人に送る曲を歌ってくれたり
お客さんが僕以外にも立ち止まった時
『今日は素敵な出会いがありました』とMCで言ってくれたりね
かなり素敵な人で、最後に『販売用』のオリジナルCDをタダでくれた!
ちゃんとプレスされたアルバムで
『え!?いいんですか!?』って聞くと
『歌を真剣に聞いてくれてたのが見てて解ったよ、だからあげる!』
そう言われた時
もう本当に人との出会いはデカイと思った
これからもガンガン『人に話かけていく』という行動をして行こうと決めたんだ
思い返せばここでTSUKAさんとの出会いが今後の僕の行動を大きく変えたと思う

左の
食い倒れ人形みたいなのが僕です。マジ激似(笑)
マジ旅が最高のスタートを切ったことが嬉しすぎた
この日はエイプリルフールだったらしんだ
本当は『やっぱ今から帰ります』とか
ウソをつこうと思ってた
でもそんなの忘れてしまうくらい
展開が早くて
キラキラしてたんだ
その夜
僕は『牛丼並』を食べて
『漫画喫茶』で眠った
『やべ〜かなり俺サバイバル、かなり節約してんな〜』とか思ってた
この時、まだ俺は何も解っていなかった
この食生活や寝床が
贅沢すぎる!という事を