結果 起死回生といえど
デジカメ全消去の日からの毎日は
なんだかドロドロしてた

四国から出る朝
香川の公園で目覚めたわけで

カメラの件なんて、あまり気にならないくらい
天気の良さにウキウキしてた
しかしそれも長くは続かない事を後で知る
バイクで道を走ってたり
途中、休憩中のライダーと世間話したりしてお互いの旅路を話したりすると
また
『あ、俺、旅路の写真見せたくても見せられないんだった』
みたいに思い出して
ガックリきて
イライラしちゃったり
励まされたり
石垣島の友達にも連絡して
『まいっちゃいましたよ〜』とかグチるたび
励まされてきた
でもそんな俺を何より笑顔にさせたのは
波照間産の黒糖wwwこれにはなんども助けられた(笑)
それでも道は続く
有名な【しまなみ海道】
本当に綺麗だった
最高の橋だ
距離がメッッッッッッチャ長くて
乗り換えが4回?くらいあったかな?尾道に渡るのに1時間30分はかかった気がした

二回目の尾道についてから
『なつかし〜な〜、ココ通ったな〜』とぼやきながら
一気に日本海側に北上し 島根県を目指す
こんときの週間天気は相当悪く
山道を小さな原付でトロトロ雨の中走った
旅至上最大の距離を走り
島根に付いたらもう夕方だった

旧出雲駅
出雲大社を目指すと
大きな鳥居が見えてくる

本当に知らない街を転々としてると、その場の空気にやられそうになる

到着

お賽銭を投げ

とても『自分らしくない』願い事を真剣に祈った
それはデジカメのカードの復活
ありとあらゆる神社で俺は
『この旅が無事に楽しめますように!』って願いごとをしてきたのに
この出雲大社では
『頼む!!神様!データ復活させてくださいな!』と神頼み
結果、この願いは叶う事になった
たぶん神様界の水面下ではこんな動きがあったと思う
出雲大社の神
『なあ、俺んとこにさ、変なガキが頼みごとしてきたんだけどさ〜、どう思う?』他の神社の神様
『あ、そいつ先月僕のトコにも来ましたね、そんときは【旅の安全ヨロシク!】みたいな願いでしたけど、、、コイツ欲張りっすね』また別の神社の神様
『ホンマやで、ワシんとこにも来たわ!こんな願い事がコロコロ変わる奴の頼みなんて聞いたらあきまへんで!』別の神社の神様
『僕も賛成です、コイツの願い事、シカトしましょう』出雲大社の神
『まぁ待てよ、今回は俺が叶えてやる事にするよ、そのかわり俺が代表してこんなメンドくせ〜依頼受けてやるんだから、お前ら後でパフェぐらいオゴレよ?』他の神々
『了解です』『うぃ〜す』ってのが確実にあっただろうwwねぇよ!ww
さて、そんなこんなで
夜になる前に寝床探し
地図を見て公園を探していると、やさしい地元のオジさん達がいい場所を紹介してくれた

カンガルーがいる山の上の公園へ

オジさんが言うように、最高の野宿スポットだった
屋根あるし、電気あるし、水道あるし
隣に戦争慰霊碑あるしww夜はちょっと怖い気もしたけど

音響が凄くよくて、ずっとギター弾いてた

水のストックも万全(ほとんど拾ったペットボトル)
雨が続いたため、2連泊した

米はここからしばらく食べれない日が続いた
鳥取県へテンションはバリバリ上がってた

鳥取砂丘
昔から名前は知ってるが行けなかった場所
砂丘自体見た事ない自分にとって、ワクワク以外のなにものでもない
砂丘に近い道を走ると
容赦なく風が砂を運んできた

砂丘
砂だ

もっとサハラ砂漠的なイメージがあったが、遠くに海が見える
重いギターと、重いバッグが
自分の足を砂の中へ誘う

もちろんラクダに乗る金なんてないから
ひたすら歩きまわった


そのうち喉も乾いてくる

否、別に喉は乾いてなんかない

目の前に広がる光景が
そんな気にさせるんだろう
『広い世界を見るのだ!!』って映画【GO】で言ってたけど
本当にそんな感じだった

鳥取駅
体がべたつく
風呂にはいりたい
ベッドで寝たい
でも行けるトコまで野宿で行こうと
キャンパーの自分は思ったんだ
それから再び
京都へ京都の北側
日本三景【天橋立】へ

本当に天橋立の写真の撮り方が解らない
美しいが故 きっと高所が一番であろう
もうここらへんは 自分でも狂ってた
キャンプ場1000円だと言われれば『じゃあいいです』と
断り
暴走族がうるさい道の駅でゲリラ野宿したり

こんな料理屋のメニュー看板の裏に
若干のスペースがある事を見つけたら
容赦なく寝袋突っ込むスタイル間違いなく自動ドア開いたら 首切断 スタイルwww
そんで朝、掃除のおばちゃんにビックリされる
なんてことは
旅を通して
数えきれないくらいあった